猫の症状チェック、病気予防と健康維持には毎日の健康管理

愛犬のため・愛猫のため

Pet-News

猫に気になる症状がある場合について

猫のよだれや発熱・ぐったりしているなどいつもと違う様子を把握することで
病気の予防に役立ち、健康管理ができる。普段から行動を観察し、
違う様子があれば早めに動物病院で受診しましょう。

▼よく水を飲むについて

猫は食べ物に含まれる水分を効率よく利用できる為、犬ほど多量に水を飲む事はありません。
しかしあまりにも水を飲まない猫は泌尿器の病気(尿路結石など)にかかりやすいといわれ、
水を飲まないのに排尿をすると脱水症状を起こすことがあります。
健康な猫は適度に水を飲み排尿します。食事も関係し、ドライフードを食べている猫は
缶詰を食べている猫より水を多く飲みます。
高齢の猫は水をよく飲みますが、これは老化現象の一つ、腎臓の働きが衰えているからと
言われます。しかし、若い猫でも高齢の猫でも水をたびたび飲むと言う事は病気の兆候と
言われます。病気が原因のときは症状が進行すると猫は痩せて重症になる事があります。

◆猫がよく水を飲む
・糖尿病・甲状腺機能亢進症・慢性腎不全・腎炎・腎臓の腫瘍
・子宮蓄膿症・乳がん・膵臓の病気など

▼よだれが出るについて

猫は口内の病気にかかりやすい動物で、口内に異常が現れると痛みのためによだれが出ます。
歯茎の病気にもかかりやすい猫は、歯と歯茎の境目が赤く炎症していれば歯周病の初期症状を
疑います。猫がよだれを垂らすだけでなく口臭・食べ物を食べない時の多くは口の中の病気や
怪我が原因です。よだれの原因は、歯周病・歯茎の悪性腫瘍などが上げられ、よだれに血が
混じっている場合は悪い状態です。痛みがひどいと、猫は前足で口を引っ掻く様な仕草をし、
この場合は口の中に異物が刺さっていたりすることもあります。
猫が口を開けたまま閉じない時には末梢神経の異常や、顎骨の異常があり、飲水や食事を
出来ずに脱水症状をおこし危険な状態になる事もあります。口から泡を吹くような症状は
毒物や異物を飲み込んだ可能性があります。猫がよだれを垂らしたり、泡を吹くという事は
軽い病気ではない事が多い為、いつもと違うと感じた時は直ぐに獣医さんに診てもらいましょう。

◆猫がよだれを出す
・よだれが出る・口から泡をふく歯周病・口内炎・歯根の吸収・口内のがん・脳や神経の異常
・癲癇(てんかん)発作・中毒・猫エイズ・食道炎・熱中症など

▼下痢について

猫は急性の下痢よりも慢性的な下痢になりやすい動物で、下痢をする時は胃・小腸
・大腸等の消化器管に何らかの異常があります。猫は犬よりも新しい食べ物の許容が広く、
犬のように新しい食べ物を与えたからといって下痢をおこす事は少ない動物です。
猫は本来、肉食性の動物ですが人間と生活を共にする事によって植物性の食べ物も
消化できるようになったといわれています。時々草も食べますが、胃の中を掃除する為で
草を消化して栄養素にしようと言う働きではありません。
下痢で便の量が多く水っぽい時は小腸に異常がある場合が多く、猫は栄養を吸収できずに
痩せる事があります。又便の量は少なく、粘液や血液の混じった便(血便)を何度もする
場合は大腸の病気が原因と言われています。猫が腹痛の症状があり、下痢と同時に
嘔吐する場合は胃にも何らかの異常があると言われます。
下痢が続き、痩せてくるようなら症状は重症のことがあるので、
この場合は下痢は治りにくくなり放置するとますますひどくなります。
水溶性の下痢が続き嘔吐を伴う場合は重い腸炎・寄生虫・食事性アレルギー
・薬物中毒や薬物アレルギー・癌(がん)・腫瘍などがあげられ、黒っぽいタール状の
便をする場合は、胃潰瘍・胃がん・小腸の癌による出血などの可能性があり、
粘液状の便が続く場合は寄生虫・大腸癌・巨大結腸症などによる重い便秘などがあげられます。
普段から猫の便の状態をよく把握している事が病気の早期発見にもつながり大切なことです。
いつもと違う便をした・血便がある・下痢っぽいと感じたときには
直ぐに獣医さんに診てもらいましょう。

◆猫の下痢
・伝染性腸炎・消火器の病気・胃腸炎・内部寄生虫・食事性アレルギー
・薬物中毒や薬物アレルギー・癌(がん)・リンパ腫・感染症・肝臓病
・膵臓病・脂肪肝・巨大結腸症など

▼呼吸が荒い・咳が出るについて

猫は呼吸によって十分な酸素を取り込めない場合は、苦しそうに息をして肺等の呼吸気管に
異常がある事があります。猫が呼吸困難になったときは元気がなくなり、咳がでます。
気管支炎では「ケーケー」というような乾いた咳をします。
しかし数週間咳が続くと「ゼーゼー」と湿った咳になり、鼻水が止まらず発熱したり、
食欲が低下したりという症状がでます。正常な猫の呼吸は胸とお腹が同じくらいの膨らみ方を
しますが呼吸がひどい困難になると、息を吸うと胸よりお腹が膨らむようになります。
この様な症状が出た場合は病気が重症化している事があります。
呼吸困難をおこしている猫は暖かい場所におくといっそう症状が悪くなる事がある
ので涼しくて静かな場所に移すといわれます。呼吸の異常や、咳をする時の原因は、
事故による内臓破裂・胸腔(胸の内部)に液体が溜まっている・悪性腫瘍(がん)
・猫伝染性腹膜炎・細菌感染・重い心臓病・貧血状態などが上げられていますが、
どれも重い病気の事が多いのでいつもと違うと感じた時は直ぐ獣医さんに診てもらいましょう。
咳は高齢猫に比較的多いと言われますが、ほこりや室内外の温度変化、異物や刺激物を吸い
込むことによっても引き起こされますので日頃から生活環境を清潔にするよう心がけましょう。
普段から仕草や行動をよく把握している事が病気の早期発見にもつながり大切なことです。

◆猫の咳・呼吸がおかしい
・呼吸器の病気・横隔膜ヘルニア・胸水・癌(がん)・細菌感染症・心臓の病気・心筋症
・貧血・リンパ腫・肥満・フィラリア症など
◆咳がでる
・気管支炎・気管支喘息・心疾患・気管支肺炎・咽喉頭炎・肺癌・腫瘍・伝染性呼吸器疾患など。
◆呼吸が速い
・肺炎・気管支炎・気管虚脱・肺水腫・中毒・気胸・熱射病・心疾患など。
呼吸器や心臓の病気、又貧血等によって血液中の酸素の量が少なくなると、
それを補おうとして呼吸数が増加します。さらに症状が進むと呼吸数は多くなり
苦しそうになります。しかし、運動後や興奮している時、夏の暑い日等も呼吸が
速くなるので病気等と間違えないように注意が必要です。
◆呼吸が荒い
・気管支喘息・肺炎・肺水腫・気胸・気管虚脱など。
◆心拍数が多い
・貧血・うっ血性心不全・発熱・興奮状態など。
◆心拍数が少ない
・低血糖・低体温・副交感神経の緊張など。

▼元気がないについて

元気だった猫が病気や怪我をすると表情や行動に現れる事がほとんどです。
何にたいしても興味を示さない・名前を呼んでも反応しない・好物を見せても反応しない
・うずくまっている・抱かれるのを嫌がるなどです。
若くて元気な猫でも落ち着く場所があれば1日に合計16時間〜18時間位眠る
・横になっているのが正常で、高齢の12歳以上の猫では1日のうち20時間くらい
横になっていたり眠っていても必ず異常があるとは言えません。
その為元気を無くしているかどうかの判断は注意が必要です。
何らかの原因(猫の相手をしない等)が見当たらない場合は体に異常が起きていると考えます。
病気や怪我の時は元気がなくなると食べたり飲んだりもしなくなります。
猫が元気がない時は別の症状も現れている事があるので確認します。
熱がある・くしゃみを繰り返す・涙目になる・食欲がない・吐く・下痢や咳をする
・触ると痛がる(内臓疾患・骨折・アレルギー)・痙攣する・発作がおきる
・性格が変わった・痩せてきた・排尿が困難になっているなどです。
猫が元気がなくなるのは病気や怪我によるものが多い為放置せず
早めに獣医さんに診てもらいましょう。

◆猫の元気がない
・ストレス・内臓の病気・骨折・アレルギー・尿路結石(下部尿路症候群)
・肝臓病・糖尿病・感染症など

▼耳に異常があるについて

耳垢や細菌・カビなどの感染、腫瘍や怪我など何らかの原因が引き金となって耳の入り口から
鼓膜までの外耳道に炎症が起こる病気になったりし、炎症がおこると耳の中が臭くなります。
それに伴って頭を振ったり耳を痒がったり、膿みが出るなどの症状が現れます。
外耳の炎症が進むと中耳に炎症を併発します。耳を掻くのは、異物が耳に入ったり外耳炎や
耳疥癬(ダニ)などによって耳が痒くなる事があり、猫は耳を掻きます。いつも耳を掻いていたり
頭を振ったりします。その結果耳の皮膚がかさかさになり毛が薄くなったりぬける事もあります。
猫の耳を触ると嫌がり痛そうに鳴くこともあります。急性の耳の病気(外耳炎や中耳炎など)の
場合、激しい痛みが伴う為耳を触らせない様にする事があります。触ると痛がり鳴き声を
あげることもあります。耳介血腫の場合は耳を触ると血液が溜まっている為、
ふくらみ弾力を感じる事もあります。耳介の扁平上皮癌になると患部が赤くなりフケなどが
見られ出血がおこることがあります。常に猫の耳の手入れを行うことで病気の早期発見に
つながります。猫が頭をしきりにふっていたら、耳の中が耳ダニや細菌に感染している、
虫が耳に入り込んでいる・耳を怪我しているなどですが耳の中を見るとある程度
発見できる様です。このような原因がない場合は脳の病気の可能性があると言われます。

◆猫の耳に異常
・耳の中の異物・耳の怪我・脳腫瘍・脳炎・栄養失調・中毒・外耳炎・中耳炎・耳疥癬
・耳介血腫・耳介の扁平上皮癌など
◆耳を掻く◆耳が痒い為頭を振る◆耳あか・臭いフケが出る
・外耳炎・耳ダニ・中耳炎など。
カビや菌により耳だれを起こしている場合。
◆耳が腫れる
・外耳炎・虫刺され・耳血腫・掻きすぎの為など。

▼出血するについて

猫の血液の量は体重の約6%で、体重5キロの猫の血液量は約300㏄・コップ2杯ほど
しか無い為、多量に出血した場合は危険な状態につながる事があります。
出血によって猫がショック状態を起こしている時はとても危険な状態になります。
ショック状態とは心臓・血管などが損傷し呼吸が速く弱くなっている・歯茎が青紫色に
なっている(チアノーゼ)猫が衰弱して倒れている当の症状です。
鼻から大量に出血している時は気管支や肺に損傷を受けている事が考えられています。
猫が出血している時は外傷性(事故や怪我)によるものと病気によるものに分かれます。
外傷性の軽い傷でも傷口から菌が入り化膿してしまう事や、傷口からウィルス感染症に
かかることも少なくありません。どうして出血しているかなどよく把握して獣医さんに
相談しましょう。

◆猫が出血する
・喧嘩・交通事故・免疫力低下の病気・中毒・血液の病気・癌(がん)・腫瘍
・下部尿路症候群・膀胱炎・鼻血・発情など

▼震えるについて

猫が震える・痙攣する症状は原因に関わらず重大な病気の可能性が多くあります。
猫が癲癇や痙攣を起こすときは、歯軋り・口から泡をふく・失禁する・口をパクパクさせる
・手足を引き寄せる様な仕草をするなど前兆があり、その後に痙攣をおこします。
痙攣は数分以内におさまる事が多いようです。このような症状の多くはどれも重い
病気の事が多いのでいつもと違うと感じた時は直ぐに獣医さんに診てもらいましょう。
普段から仕草や行動をよく把握している事が病気の早期発見にもつながり大切な事です。

◆猫が震える・痙攣する・発作を起こす
・低体温症・内臓破裂・脳や神経の病気・頭部の怪我・癲癇(てんかん)発作・脳炎
・心臓発作・低血糖症・心臓病・肝臓病・尿毒症などが
◆痙攣する
・てんかん・脳の異常・神経の異常・低血糖症・ビタミン欠乏症・中毒など。
◆発作をおこす
・てんかん・心臓病・低血糖症・ビタミン欠乏症・低カルシウム欠症・熱射病・脳炎・髄膜炎
・水頭症・腫瘍・毒物摂取・中毒・回虫・破傷風など。
急に倒れ、足を硬直させたり、体を震わせたりします。

▼痩せる・太るについて

夏になると暑さのために食欲も低下し、痩せる事があり、高齢猫になると人間と同じである
程度痩せてきます。食欲があるのに痩せてくるときはフードの量不足や栄養バランスが
悪いということも考えられています。
しかし、食欲があっても病気のために痩せてくる事もあります。
急に痩せてきたり食欲があるのに痩せるという症状は、栄養性の問題以外で、
寄生虫の場合が多いようです。猫がかかりやすい寄生虫症は、
条虫や回虫(猫の便やネズミから感染)、
コクシジウム(動物や便から感染。子猫がかかりやすい寄生虫症)などです。
いつもと違うと感じた時は直ぐに獣医さんに診てもらいましょう。
体重は健康状態をチェックできる大きなポイントになります。1週間に1回、
少なくても1ヶ月に1回は体重を量り記載しておくと良いと言われます。
長毛種の犬や猫は体重が10%〜20%増減しても、
見た目で分かりにくい事が多いので特に注意が必要です。

◆猫が痩せる・太る
・栄養失調・寄生虫・発熱・下痢・口内炎・甲状腺機能亢進症・猫伝染性腹膜炎
・猫エイズ・高齢・腎臓病・腎不全・癌(がん)・肝炎や肝硬変・ストレスなど

▼嘔吐や吐く送料について

嘔吐とは何か?
一般に食べた物を口からもどす事を吐くと言いますが、これには嘔吐と吐出があります。
嘔吐は消化しかけた食べ物や液体が、胃または小腸から口を経て吐き出されることを言います。
吐出(吐き出し・逆流とも言う)は、食べた直後の食べ物が食道から口を経て排出されることを
言います。通常、嘔吐は胃や腸の病気によっておこり吐出は喉(咽頭)や食道の病気によって
おこります。猫は自分で体を舐めて毛づくろいをするので、その時口から毛が入り、
胃の中に出来た毛玉を吐く事があります。又胃の中を清潔にする為に草を食べてから吐く事や、
食道に入ったばかりの物を食道の形のまま吐き出すこともありますが、
これらの理由で猫が吐く時は正常な生理現象の場合が多いようで、吐いた後も猫が何事も
無かったかのように振舞っている場合はあまり心配がないと言われています。
しかし、これら以外で吐き、好物にも食欲を示さない時は何らかの異常が猫に起こっていると
考えられています。猫が吐くだけでなく、よだれが出る場合は胃腸が炎症を起こしている
可能性もあります。さらに下痢を伴う場合は食あたり・食中毒・感染症の可能性もあります。
猫が吐くときに苦しそうな声を上げるときは強い痛みがある為と言われます。
子猫では体内に寄生虫がいると嘔吐する場合があります。猫が嘔吐と合わせて何らかの症状が
出ている場合は一刻を争う事態かもしれません。
1、嘔吐物やよだれに血液が混じっている。
2、雄猫は尿道閉塞をおき易く、気づかずに放置して尿毒症をおこして嘔吐する。
3、異物(魚骨・プラスチック・金属片・紙・糸くずなど)を飲み込んで、
食道や胃腸が傷つき嘔吐する。
4、ふらふらしている等の神経症状がある。
5、嘔吐と下痢をしている(伝染性腸炎・ウィルス伝染病など)。

これらの症状や原因、又どの様な場合も嘔吐や下痢が続くと猫は脱水症状(粘膜が乾いて
血圧が低下する)と、電解質の異常をおこし生命の危機になる事があります。
普段から猫の習性・癖(何をして吐くか?など)をよく把握している事が病気の
早期発見にもつながり大切なことです。いつもと違う(吐く・嘔吐するなど)と
感じたときには直ぐに獣医さんに診てもらいましょう。

◆猫が吐く・嘔吐する
・毛球症・内部寄生虫症・伝染性腸炎・ウィルス感染症・尿毒症・中毒・異物の誤飲
・リンパ腫・消火器の病気・巨大食道症・胃腸炎・腸閉塞・肝臓病・膵臓病
・糖尿病・甲状腺機能亢進症・腎臓病など

▼尿に異常があるについて

雄猫が排尿困難になっているときは、猫が排尿時に力んだり、尿の色が赤っぽく血液が
混じっている様に見える・性器のあたりを舐める・血液の混じった尿(血尿)が出ているなどの
症状がみられ、尿道に結石が詰まっている可能性があり、他の病気(腎臓病・腎不全等)に
かかっていると考えられています。又いつもと違う場所で排尿したり、苦しそうに尿を
する時も病気の兆候があります。猫の中には泌尿器に問題があっても初期は尿が出ない
などの症状もなく、徐々に元気がなくなり急に重い症状が現れる事があります。
排尿困難な時、猫は強い痛みのために食欲が無くなり吐く事もあります。
普段から尿の状態をよく把握している事が病気の早期発見にもつながり大切なことです。
しかし、猫は専用トイレで自由に尿をする為すぐに尿を確認でき無い為、
上記のような様々な症状で病気を疑うことが必要です。いつもと違う尿をした
・血尿がある・尿が出ないと感じたときには直ぐに獣医さんに診てもらいましょう。

◆猫の尿の異常
・泌尿器の病気・下部尿路症候群・尿毒症・膀胱炎・上皮小体の異常・中毒症
・膀胱の腫瘍(癌)・腎不全・腎臓の病気など

▼痒がる・皮膚を掻くについて

猫の毛が異常に多く抜ける・脱毛する時は何らかの病気の可能性があります。
多い脱毛症は皮膚病にかかっている時です。
アレルギー性皮膚炎や他の皮膚病(ノミ・ダニ等)の原因が大きく関わっています。
脱毛部分に赤い発疹やガサガサした瘡蓋が見られ、猫が痒みのために引っ掻いて
傷ができ膿むこともあります。食べ物が原因では同じものばかり与えていると栄養が
偏ってビタミン不足になり皮膚疾患になり脱毛します。
いろいろな食べ物を与えて様子を見ることでよくなる事があります。
猫が体の左右対称に毛が抜けると内分泌(ホルモン)の異常が原因です。
他猫が脱毛する時にあげられている病気は免疫異常や心の病気(ストレス)
・腎臓病・糖尿病などがあるようです。
普段から仕草や行動をよく把握している事が病気の早期発見にもつながり大切なことです。
原因を特定し排除する事が大切です。皮膚病の場合は特に慢性化しやすい為、
皮膚の正常な状態を保つ事に重要な役割である免疫細胞を正常に働くように
しなけれなければいけません。

◆猫が皮膚を掻く
・寄生虫性皮膚病・疥癬・皮膚の乾燥・免疫系の異常・尾腺炎・肉芽腫・食事性アレルギーなど
◆脱毛する
・アレルギー性皮膚炎・皮膚病(ノミ・ホルモン性など)・疥癬・白癬・栄養性障害
・好酸球肉芽腫・日光過敏症・尾腺炎などが
◆毛が抜ける
・アレルギー・皮膚病・ホルモン異常・寄生虫・内分泌異常・中毒・栄養不良
・ストレスなど。体の左右どちらかが脱毛している場合は、ホルモン性皮膚炎があり、
背中が脱毛している場合、多いのがノミアレルギー、体のあちこちが脱毛する場合は、
カビによる皮膚炎が多いと言われます。

▼鼻に異常があるについて

風邪をひいたときのように猫が鼻水・くしゃみ・涙目・口の中がただれる等の症状が
出る事があり、このような症状の時はだいたいは猫風邪(カリシウィルス又は
ヘルペスウィルス感染症)です。ウィルスに感染して発症すると食欲が低下し、
そのままにしていると脱水や肺炎をおこして危険な状態につながります。
猫が感染症以外の理由で鼻から鼻血・鼻水(鼻汁)・粘液・膿みなどを出して
いる場合も重大な病気の事が多いようです。
病気(鼻の中にがんが出来ている・呼吸気管に異常がある・異物が入っているなど)の
可能性もあるのでいつもと違うと感じた時は直ぐに獣医さんに診てもらいましょう。
又何らかの病気による発熱時は、普段は冷たく濡れている猫の鼻は乾いてきます。
猫の鼻が乾くという症状をはすぐに病気とつながる訳ではないようです。猫は寝ている時や、
睡眠から覚めた時などは鼻が乾いているからです。ただ目が覚めてしばらくたってもまだ鼻が
乾いている様であれば、熱が出ている可能性もあります。猫の平熱は38度前後なの動物用の
体温計で温度を測ってみましょう。

◆猫の鼻に異常
・猫風邪(ウィルス性呼吸器感染症)・クリプトコッカス・鼻炎
・副鼻腔炎・鼻の中のがん・流涙症などが
◆鼻水が出る
・鼻炎・気管支炎・副鼻腔炎・アレルギー・伝染性呼吸器疾患など。
いつもより水分が多く、じくじくしていたり、膿のような黄色い鼻水が出ている場合は、
体のどこかに異常があるので注意。
◆くしゃみが出る
・鼻炎・鼻腔内異物・アレルギーなど。
◆鼻が乾いている
・栄養障害など。1日中乾いている場合は、病気の疑いがあると言われます。
◆鼻血が出る
・鼻炎・気管支炎・副鼻腔炎・外傷・血液の病気・中毒・感染症・くしゃみの連続など。

▼目に異常があるについて

猫の目は本来透明できれいですが、猫の目に異常があるとすぐわかります。
猫が目を完全に閉じているか薄目になっている・涙と目ヤニがひどい・瞼が腫れている
・目に出血がある・目の色が変わっている・目が見えないなどの症状がみられたら
猫の目の病気か怪我をしていると考えられています。老化で視力が衰えた場合や、
猫同士の喧嘩では、瞼や眼球に怪我をする事があり、
化膿や角膜損傷によって視力が低下し目が見えなくなることがあります。
又猫の目は地面や床に近い為、ホコリや異物が目に入りやすくそれによって
眼球が傷つき充血を起こすことが多くなります。他病気によっての症状の場合があります。
目が白くなる場合は、眼球が白く濁るのは角膜が傷ついたり細菌の感染などによる事が
多くあります。そして眼球の奥にある瞳孔が白く濁る場合は目の中の水晶が白く
濁る病気(白内障)や、目の中の圧力(眼圧)が急上昇する緑内障があります。
治りにくいようにみえる目の病気も根気強く何週間何ヶ月つづけて対応すれば
よくなる事があると言われます。目の症状は気づきやすいので普段から目の状態を
よく把握している事が病気の早期発見にもつながり大切なことです。

◆猫の目の異常
・目に怪我・病気・結膜炎・角膜炎・緑内障・網膜萎縮・感染症・猫伝染性腹膜炎
・クリプトコッカスなど
◆目ヤニが多い
・角膜炎・結膜炎・目瞼炎・逆さまつげ・伝染性呼吸器疾患・涙腺炎・皮膚病
・内臓疾患など。白っぽい目ヤニは、ホコリなどの刺激からくる場合が多く、
黄色い目ヤニは病気の場合が多い。
◆涙があふれる
・流涙症・角膜炎・結膜炎・逆さまつげ・角膜びらんなど。
涙があふれているのは、涙の量が多かったり、涙が鼻へ抜ける管に病気や欠陥がある場合が多い。
◆眼球が白くなる
・白内障・糖尿病・角膜炎など。
目の全体が白くなる場合は、透明な角膜が炎症を起こしスリガラスの様になる事で、
瞳孔が白く見える場合は、白内障で先天性のものや糖尿病や老齢の事があります。
◆白目部分が黄色い
・黄疸・肝炎(嘔吐や下痢を伴う)・貧血など。
◆目頭奥の白い膜が出ている
・角膜炎・結膜炎・消火器系寄生虫・伝染病・消火器系疾患など。
◆眼球振とう
・小脳の疾患・頭部打撲・中毒など。
◆視力が落ちる
・白内障・緑内障・角膜潰瘍など。

▼便秘について

老齢の猫は、運動力も低下する為に、腸の運動力も低下し便秘をする事があります。
老齢の猫ではなく、まだ元気な猫が排便時に苦しそうに力んでいたら、重症の便秘か
大腸炎による下痢があげられ、硬くて黒い便が出る時は病気が原因の便秘で、
柔らかい粘液状の便に血液が混じっている(血便)があれば大腸炎が疑われています。
又猫は毛づくろいをするので、その時に口から毛が入り、詰まって便秘を起こすことも
あります。普段から便の状態をよく把握している事が病気の早期発見にもつながり
大切なことです。しかし、猫は専用トイレで自由に便をするので確認ができ無い為、
症状で病気を疑うことが必要です。猫が苦しそうに便をしている・いつもと違う場所で
便をした(我慢できずに)・血便が出ているなどは直ぐに獣医さんに診てもらいましょう。

◆猫の便秘
・便秘・大腸炎・巨大結腸症・腸閉塞・腸重積・毛球症・上皮小体の異常など

気になる様子がある場合は早めに獣医さんに診察してもらいましょう。  

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